2014年7月27日日曜日

水田ビオポンプ給水再開

春先のポンプ断線と故障、ビオ遮水シート取替えと半年近く給水が止まっていましたが新型小型水中ポンプを取り付けて給水を再開しました。

水量は平衡状態(給水初期は井戸水位の関係で給水量が多い)で毎分4リットル。
これは以前の水量と同じです。

綺麗で、冷たく気持ちのいい水が出ていますので、手を洗うには十分快適です。
ただし、飲めませんのでご注意ください。

この水中ポンプは非常に小型で、直流なのにブラシレス、水位スイッチとチャタリング防止装置がついた、愛知県安城市の会社設計の優れものです。

ポンプは井戸深くに設置する想定の設計になっていないため、吊り下げ用フックを特別オーダーで取り付けてもらい、さらに凸凹の井戸壁にポンプ本体が引っかかって破損しないようにガイド管(塩ビ)を自宅作業後に現場でホース、ワイヤーを取り付けています。

給水再開が上手くいき、ほっとしました。実は塩ビ管は6月まで我が家の水槽でナマズのお家だったものですがちょうど井戸内径にちょうど良かったので廃物利用しました。

池のシートも修復しましたので、今後更に工夫して通年でオーバーフロー水がビオトープから川まで繋がり長い長いビオトープにすることを目指します!

K.H&M.H





田の草取り

7月26日 田の草取りを行いました。

暑いと予想15時以降に始めようと計画しましたが、とんでもない暑さでした!
オフィス勤めのサラリーマンには長時間は無理でした。
まだまだある田の草でしたが、残念ながらそこそこで終了せざるを得ませんでした。


2014年7月13日日曜日

中干し時魚類調査

月例会後、中干し時魚類調査が行われました。

土堀用水路排水口を中心に生き残っている魚類を中心に調査を行いました。

一方田んぼには、最後に溜りとなって残っていたところを中心に無数の死滅した魚類を確認することができました。

これらを目当てにサギ達が田んぼに降り立っています。

まさに食物連鎖ですね。








中干し入り

台風の影響もあり、例年より少し早く中干し(*)が行われたと連絡が入りましたので、月例会前の朝、ちょっと田んぼに寄ってみました。梅雨の時期なので台風一過で、すっきりとはいかないようで、いつもの富士山は見えませんでしたが、中央農道に咲くヤブカンゾウが綺麗でした。

(*)中干し:田植えが行われてからおよそ1か月半後、一時的に田んぼから水を落とし、土を乾かす。これは稲根に酸素を送り、稲株をより強固にするために行われるもの。

南側土堀用水路排水口を覘いてみると、残った少ない水の中で小魚が群れを成していました。

一方田んぼを覘いてみると、しっぽを残しながらも立派に成長しているカエル(アマガエル?)を見ることができました(可愛いですね!)。

あまり時間がなかったので、この後、コミセンでの月例会議へ急ぎました。

   中央農道

 ヤブカンゾウ


  排水口小魚群
 南側土掘用水路  

  カエルしっぽ

  用水排水口 

  黒米田

by M.H.

2014年7月12日(土) 中干し時調査

2014年7月12日(土) 中干し時調査


  台風の影響もあり例年より少し早い中干し(10日~)行われたとの連絡が入り、月例会の朝、田んぼに寄ってみました。