2014年11月10日月曜日

湘南タゲリ米出荷

2014118日(土)
タゲリ米の出荷日でした。

小出川では、マガモ、ヒドリガモ、オオバンなどがシーズンの到来を告げるように次々とやってきています。

朝、精米をお願いしていた中田米店さんにタゲリ米を引き取りに行くと、タゲリ米がずらり。壮観です。

タゲリ米に、タゲリ米通信・稲穂を添えて・・・。

作業は順調に進み、いよいよ宅配便で出荷です。

農家の方々が心を込めて作った採れたてのタゲリ米をご賞味ください!

M.H.











2014年10月19日日曜日

水路に親ナマズ発見!

水路に親ナマズ発見!

魚動下の水路に作られたプールで親ナマズ(30cm級ナマズ)発見。先日の台風・大水で流されてきたのか?それとも水路を遡ってきたのか。遡ってきたのだと嬉しいのですが・・・夜な夜なとナマズやウナギが川から遡って来ているなんてことないでしょうか。想像してしまいました。K.H.





2014年9月28日日曜日

稲刈り(黒米田)

2014928日(土)PM
共同田(白米)の脱穀に続き、黒米田の稲刈りが行われました。

遅れて参加した時には、脱穀は既に終了していました。
当初の予定では架け干しを掛け直すところまでのようでしたが、すっかり稲も乾いていたようですね。
すっきりと片付いていたので、びっくりしました。

今日後半は、黒米田の稲刈&架け干しでした。
明日は、乾いていれば黒米脱穀までの予定ですね。

クサキリが慌ただしく飛び回っていました。

M.H.











2014年9月27日土曜日

脱穀(湘南タゲリ米・三翠会共同田)!

2014928日(土)

共同田(白米うるち米)の脱穀が行われました。
稲刈りが9月23日でしたから5日後。この間、台風接近で強風が吹き天日干しの“架け干し”が倒れはしないかと心配されましたが、むしろ風のおかげで順調に籾(もみ)の乾燥が進み、丁度今日脱穀可能な水分となったようです。

脱穀は、架け干しの稲束をキャタピラ移動式の脱穀機にかけ、籾を麻袋(容量30kg)に回収し、出てきた藁束は10束ごとに人力で束ねて大束にしていきます。 

脱穀機により発生した稲わらの粉末部分がファンで分離排出されるため、マスク、タオル、メガネで粉末がかからない様にしています。

脱穀はなれない素人にとっては結構体力をつかう作業です。籾(30kg)の運搬、藁束運び、藁束縛りは数時間続けているとぐったりしてしまいます。


でも、収穫が目に見えるので働き甲斐がありますね。今年の収穫はかなり豊作なようです。田植え以降、台風の直撃をのがれ、全般に天候にも恵まれ、天日干しも順調でしたのでお米の味の方も期待したいですね!










2014年9月23日火曜日

稲刈り!

2014923日(火)
稲刈が行われました。

すっきりとした秋晴れでした。

今日もトウキョウダルマガエルが元気に姿を見せてくれました。可愛いです!
カマキリ、コバネイナゴ、ハタケノウマオイ(と思われる)、クロアゲハ(と思われる)など沢山の昆虫が稲刈に驚いて大騒ぎ!大賑わいでした。
モズの高鳴きも良く聞こえていました。

女性会員が「鳥のような姿の雲」を発見! な~るほど 見えますね。

綺麗に架け干しできたので脱穀まで、台風・強風・大雨の影響なきことを!祈らずにはいられません。

M.H.









 カマキリ
 コバネイナゴ
 トウキョウダルマガエル
 ハタケノウマオイ(と思われる)
 クロアゲハ(と思われる)
 「鳥のような姿の雲」



モズ

2014年9月21日日曜日

タゲリ米の里観察会

平成26920日(土曜日)
タゲリ米の里観察会が野鳥の会神奈川支部と共同で開催されました。
時折ぱらぱらとくる空模様でしたが、暑くもなく寒くもなく歩きやすい気候でした。

今回の観察会のハイライトはなんといっても、アオサギがウナギを咥えている姿を見られたことではないでしょうか?

ウナギの首根っこを咥えています。随分と上手に捕らえるものです。コサギは素知らぬ顔をしていましたが直ぐにカラスが寄ってきて隙あらばと狙っていました。それを嫌いアオサギはそのまま逃げましたが、2羽のカラスは執拗に追っていきました。

コガモが今シーズン初見でした。

またこの季節(この地では稲刈り前後のみ)ならではのノビタキも見られたのは良かったです。(画像は2010.10.16にこの地で撮影したものです。)

そしてこの日がジャストミートでした、見事に咲いた素晴らしい彼岸花ロードです。見ているだけで目が洗われるようです。

投網も盛況でした。獲れた魚類は、ボラ、オイカワ、ニゴイ、ウグイ、モツゴ、ギンブナなどでした。

鳥は、コサギ、カワウ、ムクドリ、カルガモ、コガモ、カワセミ、ダイサギ、アオサギ、ハシボソガラス、イソシギ、モズ、ハクセキレイ、スズメ、ハシブトガラス、ゴイサギ、チョウゲンボウ、ノビタキ、キジバトなどでした。

最後にみなさんで、彼岸花を前に記念撮影で無事終了でした。
 タゲリ米生産者の添田育雄さんのお話も聞けました。

参加されたみなさん、お疲れ様でした。楽しかったですね。(M.H.)